人気サバイバルホラーゲームをオリジナルストーリーで映画化する完全新作『バイオハザード』が、10月9日に全国公開されます。今年で発売30周年を迎え、シリーズ累計販売本数2億本を突破した大ヒットゲームの世界観を再構築した本作について、注目のポイントをわかりやすく解説します。
1. 映画館で味わう「セーブ不能」な恐怖の90分間
本作のコンセプトは**「もしゲーム『バイオハザード』の世界に放り込まれたらどうなるか」**というものです。
- リアルタイムで進行する体感型恐怖: 主人公目線でリアルタイムに進行する90分間のストーリー展開となっており、息をつく暇もロード画面すら存在しません。
- 目まぐるしいステージ変化と武器の進化: 主人公を取り巻く環境は7〜8分ごとに変化し、常に次のステージへと移行していきます。武器もハンドガンからショットガン、最終的にはマシンガンへと段階的に強くなっていきますが、それに伴って立ちはだかる敵も手強くなっていきます。
- ゲームおなじみの要素と「やり直し」のない緊張感: 進行を阻む南京錠や、救急スプレー・ハーブといった回復アイテム、さらにはセーブポイントでおなじみのタイプライターなど、ゲームファンにはたまらないアイテムが随所に登場します。しかし、ゲームと違って映画にはセーブ(やり直し)が存在しないため、一瞬の油断も許されない極限の緊張感が持続します。
2. ヒーローの素質ゼロ?主人公ブライアンの等身大の魅力
従来の映画に出てくるような、銃器の扱いや格闘に長けたアクションヒーローとは正反対の主人公・ブライアンの描写も本作の大きな見どころです。
- どこにでもいる普通の配達員: 主人公のブライアン(オースティン・エイブラムス)は特殊訓練を受けたヒーローではなく、**「どこにでもいる普通の配達員」であり、「なんの能力もない一般人」**です。
- 悪夢の始まりと「逃げる」リアリティ: ブライアンは**“ある医薬品”をラクーンシティに届ける仕事を引き受けたことから、突如として悪夢のような状況に巻き込まれます。特別な力を持たない彼にできることは「ただ逃げること」**だけであり、ハンドガン一丁を手にして震える等身大の若者が必死に足掻く姿が、観客に強い没入感を与えます。
- 監督も絶賛するキャラクター像: ザック・クレッガー監督は「ごく普通の男がこの状況に直面するから面白い」「ブライアンは主人公なのに、その素質がまるでない」と語っており、これまでにない人間味あふれる主人公として描かれています。
3. ラクーンシティの異変と注目のスタッフ陣
- 街の異変を示すX線写真: 物語の舞台となるラクーンシティの異変を示す3枚のX線写真も公開されており、街で一体何が起きているのか期待が高まります。
- 鬼才ザック・クレッガー監督: 監督・脚本を務めるのは、自身も『バイオハザード』マニアであるザック・クレッガーです。ホラー映画『バーバリアン』や『WEAPONS/ウェポンズ』などで世界的に高く評価された天才監督が、ゲームの精神と雰囲気を忠実に再現したリアルな恐怖を作り上げています。
原作ゲーム『バイオハザード』とは?
映画のルーツとなっている原作ゲームについても、押さえておきたいポイントをご紹介します。
- カプコンが生んだ大ヒットサバイバルホラー: 原作は、カプコンが手がける大人気サバイバルホラーゲームシリーズです。
- 30周年&累計販売2億本突破の金字塔: 今年で発売30周年を迎え、シリーズ累計販売本数は2億本を突破しています。
- 象徴的なアイテムと独特の世界観: ゲーム内には、回復アイテムである「救急スプレー」や「ハーブ」、進行を阻む「南京錠」、そしてセーブを行うための「タイプライター」といった象徴的なアイテムやシステムが登場します。今回の映画版でもこれらの要素が随所に散りばめられており、ゲームの精神と雰囲気が忠実に再現されています。
第9作に相当するシリーズ最新作は『バイオハザード レクイエム』というタイトルです
バイオハザード レクイエム
まとめ
やり直しのきかない90分間の中で、能力のない普通の配達員ブライアンは果たして生き残ることができるのでしょうか? ゲームファンはもちろん、絶叫必至の体験型ホラーを求めている方は、ぜひ10月9日の劇場公開をチェックしてみてください。
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